海信集団は有名な大手電子情報産業集団であり、テレビ、空調機、冷蔵庫、携帯電話、ソフトウエア開発、ネットワーク設備などの製品を始め、家電、通信、電子情報3つの分野で事業を構築し活躍してきている。海信は技術を土台として企業を発展させる思想に基づき、絶えず新しい技術にチャレンジすることにより、現在は国内業界の先頭を歩んでいる。
日立は世界のベスト500に数えられる企業であり、その子会社である日立アプライアンスは1980年代に業界初のスクロール圧縮機を開発して、世界の冷凍空調業界に新しいページを開くとともに、インバーターマルチ空調業界をリードする存在にもなった。
海信、日立ともに技術を主導とする企業である。海信の発展理念は“技術の新機軸を打ち出して百年の歴史のある企業を創ること”であり、日立は“絶えず新時代に活力をつぎ込むこと”としている。空調を専業とする海信日立は海信と日立両方の特徴を吸収して、技術力をベースとして新しい製品の開発を推し進めながら、ユーザーの需要に目を向けている。
青島海信日立空調システム有限公司は2003年1月8日に、青島で海信集団と日立空調(現:日立アプライアンス)の共同出資により設立された大型合弁会社であり、一期総投資額は2億人民元。この会社はマルチ空調技術の開発、製造、販売及びアフター・サービスを一貫して行い、日立アプライアンスの海外における最大規模のインバーターマルチ空調製造会社でもある。現在は主に日立最新の先端技術を採用するSET-FREEインバーターマルチ空調機とSET-FREE mini住宅用インバーターマルチ空調機を生産しており、中国国内だけでなく、世界各地に販売している。
海信日立は世界一流の生産設備及び品質管理手法を有している。また世界トップクラスの技術を確立して、絶えず世界に先駆けて新しい空調機を市場に送りこんでいる。日立の優れた技術に基づいて、専門的な技術、製造、販売、設計、サービス、管理を経営の根幹として、日本の空調技術を中国で生かし、中国空調業界の技術を発展させ、人々により快適な生活環境を提供できるよう力を注いでいる。